僕のモデルギターとしてこだわったのが、レスポールを普段使っている自分が思っていることの実現です。
レスポールの太い音・パワー力のあるサウンドとストラトタイプのカッティングや渋いサウンド。この2つを1つのギターで出せるといいなと。
「ないものねだり」やアルバム「TIME」あたりでよく使っていた、自分で無理やり改造したギターでも突き通したこだわりが一番のポイントです。
そしてレスポールの難点である重さも、何度もミーティングや施行を繰り返して音を再重視しながらの重さになっています。
ぜひライブで使ってみてほしいです。実際に構えて、弾いてみて、少しでも気になる部分はボディのかたちを変えてもらったりフレットのポジショニングをしやすくしたりかなり試行錯誤しました。
KANA-BOONではアーミングを使う曲も多いので、付けられる仕様にしています。
とてもプレイヤー思考のこだわったモデルギターができました。
※本人のツイートより抜粋いたしました。
谷口鮪(Vo./Gt.)、古賀隼斗(Gt./Cho.)、飯田祐馬(Ba./Cho.)、小泉貴裕(Dr.)からなる大阪・堺出身の4人組ロックバンド。
2012年4月、キューン20イヤーズオーディションにて4,000組の応募者の中から優勝し、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのオープニングアクトを務めたことで話題に。
2013年9月メジャーデビュー。1stアルバム「DOPPEL」がいきなりオリコン初登場3位を獲得、翌年地元大阪にて、初の野外ワンマン「KANA-BOON 野外ワンマン ヨイサヨイサのただいまつり!in 泉大津フェニックス」を開催し16,320人を動員。
【2017年】9月27日4thアルバム「NAMiDA」リリース。前作アルバム「Origin」以来、1年7ヶ月ぶりのアルバムリリースとなる。